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くろだ小児科のお知らせ詳細

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唇の荒れの原因、クリームの塗り方

二月になり暖かくなって来ましが、空気の乾燥などもあり唇の荒れている子供たちが増えています。そこで、荒れる原因やリップクリームの塗り方をお伝えしたいと思います。

唇の荒れについて

*荒れる原因  空気の乾燥、紫外線、生活習慣やくせ、メイクやスキンケア、病気や栄養不足、ストレス等です。

 

*子供の炎症が起きる原因

小さな子供に多い傾向だそうで、唇をなめてしまうクセがあると炎症が起きやすいそうです。特に唇が荒れてる状態で舐めてしまうと、唇の周りに炎症が起きやすいと言われています。

唇を舐めて濡らす事により唇にもともとあった水分まで蒸発し、乾燥につながってしまうからだそうです。

また、皮をむくのも癖になってしまうと、刺激で炎症を起こしてしまい、悪化しやすいので気を付けましょう。

 

荒れた唇は保湿が一番です。(ワセリン、リップクリームなど。)

 

*クリームの塗り方にもこつがあります

リップクリーム等どの様に塗っていますか?一般的には左右に動かして横塗りをしてると思いますが、唇の炎症や皮むけを防ぐならリップクリームを横方向ではなく縦方向に塗るのがお勧めだそうです。唇の縦のシワに沿って溝を埋めるように塗ることで、シワの中までクリームが行き渡り保湿が高まるそうです。縦の溝にクリームを埋めるイメージで塗ってみましょう。